インフォメーション
Silk Garden Carrier Making Meetup Vol.1 (卒業生による進学&就活報告会)
未来の自分と語る2時間
下記の通り、開催されました。
日時:12月6日(日)13:00〜15:00
場所:Dining & Cafe まゆどき
パネラー
●工学部応用化学科 院2年:Nさん(一般企業就職予定)
●工学部先端材料理工学科 4年:Dさん(一般企業就職予定)
●教育学部国語教育コース 4年:Iさん(小学校教員予定)
●教育学部特別支援教育 5年:Aさん(発達支援推進教員予定)
●生命環境学部生命工学 院2年:Tさん(一般企業就職予定)
●生命環境学部環境科学 4年:Nさん(大学院進学予定)
●生命環境学部観光 4年:Mさん(一般企業就職予定)
就職/進学を決めた先輩の経験を聞く前半、 小グループに分かれ語る後半
の二部構成で、自身のこれからについて考えました。
前半「パネルディスカッション」では、 今年度卒業予定の7人の先輩方のお話を聞きました。
就職活動をし、進学先を選ぶ上でどんなことを考え選択をしたか、 迷った時の決め手、 気持ちが沈む時はどうしていたかなどについて、 生の体験を聞ける機会は貴重でした。
進路選択に取り組む3年生の参考になる話はもちろん、 本格始動はこれからの1, 2年生にも学びになる内容が多くありました。
昨年度卒業した先輩2人からのリモート激励も、 就職する人の後押しになったのではないかと思います。
後半「フリートークセッション」は、先輩に質問をしたり、 これからやりたいこと・ 大切にしたい価値観などをグループに分かれ語る時間としました。
これまで個人的には話したことがなくても、 志望系統が同じ先輩に直接質問することができる貴重な機会でした 。
最後に、個人個人で「あなたは、3年後どうありたいか?」 について考え行動に繋げるワークに取り組みました。
希望する進路を選ぶことは大切ですが、 選んだ道を正解にしていくため行動することもまた、 自分の人生を自分で切り拓いていく上で非常に重要なことだと思い ます。
本年は新型コロナウイルス対応などもあり、 シルクのコミュニティ内でも “何気ない生の話“ をする機会が非常に少なくなってしまいました。しかし、 学部ともバイトとも違う繋がりの学生と心から語り合う場というの は貴重で、価値のあるものだと改めて実感する機会でした。
忙しい中でも時間を縫ってきてくださった皆さんへの感謝の気持ち でいっぱいです。
これからも、”自分の将来について考え、語り合う機会” をシルクガーデンに増やすべく尽力していきたいと思います。 ありがとうございました。
(ピアサポーター 荒木)
一般企業に就職した卒業生もリモート参加していただきました。 真剣な勉強の後は、焼き芋&焼きリンゴ大会をしました。シルクガーデン内の欅の落ち葉を使っての焼き芋は、季節を感じるいい機会です。一年の四季を感じることも、一人一人の成長と向き合う大切な機会になると思います。
編集後記(金井より)
このイベントを通じて、一番に感じたのは、やはり「意識」だと思いました。一人一人が、まだまだ成長できるという意識です。大学に入って、どれだけの経験、キャリアアップができるかにより、自分の未来が大きく変わることを信じれるかどうかだと思いました。また、就活生に共通しているのは、信頼できる仲間や大人の存在の大切さです。大学時代に、就活をはじめ、色々なことを真剣に考えてくれる存在を作れるかも大切だと感じました。シルクガーデンには、経験や仲間を増やす機会がたくさんあります。ぜひ、最大限に活用していただきたいと思います。また、学生さんからの要望もお待ちしてます。最後になりますが、今回の催しの企画から運営、報告までを担当してくれたシルクガーデン卒業生である荒木さんの後輩たちに対する想いに、深く感謝します。